園内名所のご案内

 

武雄の象徴、御船山。

その昔、神功皇后が新羅からの帰りに「御船」をつながれたことから、その名が付いたといわれる標高210メートルの御船山は、佐賀県武雄市の象徴。古くから学校の校歌などにも詠まれ、多くの人に親しまれています。秀峰御船山の静かに佇む様子は風格さえ感じられます。

 

春は二十万本のつつじ、五千本の桜。そして樹齢170年の大藤。

5万株:20万本のつつじ谷

300万年前、有明海から隆起して出来た雄々しい山、御船山。中国の山水画のような山と、そのふもとのつつじのパノラマは1枚の絵画のような美しい景色を思わせます。写真では伝えきれない雄大な絶景をごらんくださいませ。

 

20m×20m:樹齢170年の大藤

美しく、香り豊かに咲き誇る藤は、御船山楽園の数ある自慢の一つです。風に揺れ、たおやかに、しなやかに見るものをいざなう大藤が、その優美な姿で皆様をお待ちいたしております。白と紫の織りなす色彩は、昔も今も見るものの心に和の風情を奏でてくれるようです。

 

 

2000本の桜

春のひとときにしか花開かない儚さが、古より愛されてきた桜。楽園の中にはソメイヨシノやヤマザクラ等、5千本もの桜があります。霞のような遠景、目の前に舞い降りる花吹雪、美しい日本の春の風景です。

 
 

秋は15万坪に広がる、無限の秋景色。

紅葉の御船山楽園

御船山楽園の15万坪に広がる紅、橙、黄色の重なり。まさに錦秋です。カエデ群や大モミジ等の名物スポットや、御茶屋から池越しに眺める紅葉の広がりなど見どころいっぱいです。秋晴れの一日を、お好みの紅葉狩りでお過ごし下さい。

 

 

 

 

 

カエデ群

御船山楽園の門をくぐり、順路に沿って進んでいただくと、カエデが群生するひょうたん型の池があります。この周辺は最も紅葉が密集し、池の水や対岸の茶屋との一体感も素晴らしく、園内屈の秋景色を鑑賞できます。

 

樹齢170年の大モミジ

秋の散策におすすめのスポット。ツツジ谷をさらに奥に進むと、目の前に現れる樹齢170年の大モミジが御船山の麓を彩る黄金山。

 
 

樹齢300年の大楠

御船山楽園の木々の中でもひときわ大きな、樹齢300年の大楠。造園以前からあり、庭園の移り変わりをずっと見守り続けています。

 

御船山を見守る五百羅漢

今から約1300年前のこと。名僧行基が御船山に入山し、釈尊像三体をはじめ、羅漢像五百体を彫り洞窟に安置したと伝えられています。この五百体の仏像を刻む際、病におかされた行基は平癒の祈願をかけて彫ったと伝えられる三つの仏体があります。その姿は見る者に行基の気迫や信念が伝わってくるかのように雄々しく、1300年経った今も御船山を、そしてこの地を訪れる人々を優しく見守っています。

 

萩野尾 御茶屋

江戸後期造園時に建てられた「萩野尾 御茶屋」は、第28代武雄領主鍋島茂義公の創設した『鍋島男爵家別邸』で、園内の池のほとりにゆったりと佇んでいます。春と秋のシーズンに一般公開され、「お団子と粉茶セット」「ぜんざいと粉茶セット」などの販売を致しております。

 

御宿 竹林亭

御船山観光ホテル

御船山楽園園内図

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御船山楽園
〒843-0022
佐賀県武雄市武雄町武雄4100
TEL 0954-23-3131
info@mifuneyama.co.jp
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